告別式当日 [体調と病気のこと]
残念ながら参列は出来ませんでした。
今日は医大、滑膜肉腫の経過受診でした。主治医は既に他院の副院長であり、月1回しか医大に来ないので、受診日の変更も出来なかった。ごめん・・・
レントゲン画像で見ると、尺骨先端部はほぼなくなっていました。
これが前回の画像。たぶん去年の5~6月くらいか?
ん??あんまり変わらんか(笑)
滑膜肉腫の転移はレントゲンで見る限りはないようですが、やはりPETで診断するようです。
実は、医療費の支払いが今回の難病+妻の難病で困難であることを告げ、PET検査は止めたいと話しましたが、
「滑膜肉腫はしつこく非常に怖い。厳しいかもしれないが命あってだから、なんとか受けようよ」と言われ、友人の横たわった姿が浮かんできた。
だよね・・・やはり死んではいけない。6月に受けることにしました。
「最初に受診した頃、逃げ切れるのは10年が目安と話したと思うが、ここのとこ10年超えでの最悪な結果もあるんよ。」出来れば受け続けた方がいいよ。」
やはり怖い病気なんだ。そうだったんだと再認識。タイミング的にもね。。。
帰宅し、告別式へ参列した当時の仲間が家に寄ってくれた。
帰宅し、告別式へ参列した当時の仲間が家に寄ってくれた。
一応あの頃の写真見て昔話をしたが、やはり直後過ぎていまいち笑えない。というか、通常ならば笑い転げる話も愛想笑い程度だった。
あいつは仲間内でも大きな存在だった。
あいつは仲間内でも大きな存在だった。
まだみんな心、重いよね。。。。
この大きなショックからはやく少しでも開放されたい。仲良すぎたから厳しいな(T_T)
通夜 [日記]
今日は午後から休ませてもらい、友人の通夜に参列しました。
自分自身、少しは気持ちが落ち着いたかもと思ってましたが、彼の顔を見ると、昨日より安らかに見え、涙が止まりませんでした。やっぱり昨日は苦しかったのかなと思ったよ。
納棺。本当に苦しかった。本当にお前なのかと何度も顔を見たよ。
式もいったい誰の通夜に参列してるんだろうって終わるまでずっと思ってたよ。
だから式の間は涙を流すこともなかったよ。
お前のせいでまた髪が抜けたじゃん。
みんな悲しんでるじゃん。
月曜日が嫌だからってそのまま死ぬなよ。
なんでこんなになるまで働いたんだ。息子と嫁さんのことどうするんだ。
そんなことばっかり思った。なんで命まで落とすのか。悔しくてたまらない。
こうなるまで疲れ果てた彼に言うことではない。普通に生きてたら言う。
今言うべき言葉。お疲れさまでした。だよね。
ようやく彼に「お疲れ!」と言えた。せいいっぱいだったよ。
他にも言いたいこといっぱいあったけど、言える心境じゃないよ。
とにかく安らかに。本当にお疲れさまでした。
昔の仲間が集まった。
故人をしのんで昔話で懐かしむ・・・今はそんな心境じゃないし、笑うことも出来ない。
間をあけて少し心が軽くなったら、集まって話をするよ。
出来れば一緒に盛り上がりたかったよ。